食べられないうどん
富士吉田のお昼といえばうどん。年越しだってうどん。結婚式でもうどん。とにかく富士吉田といえばうどんです。
吉田のうどんの誕生は江戸から昭和にかけての機織りの最盛期に遡ります。富士吉田では多くの女性が機織りをしていました。そこで、男性が炊事を担い作っていたのがうどんでした。コシが強く、太くて、硬い、力強いうどんが今でも変わらない特徴です。
今回、県外からも多くの方々が訪れる行列が絶えないうどんの名店「麺許皆伝」の店主・三浦さんにお話を伺いました。麺許皆伝は富士吉田で29年続くうどん屋さん。三浦さんは、麺からスープまで全ての工程で水が大事といいます。富士山の水がなければ、うどんができないとまで。特に大切なのが水の温度。富士吉田の水は夏でも温度が冷たく、麺を一定の美味しさで提供することが可能なのだそう。スープも同じく、純度が高くおいしい水がベースです。三浦さんは「お客さんに美味しいと言ってもらえた時が1番嬉しい」とおっしゃっていました。きっと、そんな想いが続いてきたことで、富士吉田の名物「吉田のうどん」が生まれたんだと思います。やっぱりお昼はうどん!














